こどもたちへおくりたいほし

How to present children with this planet

築財、マネーリテラシー、金融教育

マネーゲームというものにも、やり方があって

それは、稼いだら稼いだ分だけ使うのではなく、「稼いだら、それで財産を築いて、財産を築いたら自由になれる。」というもの。

だから、伝統的にお金を持っているおうちのかたというのは、ケチケチしている(小さなお金も大事に使う)し、豪遊の仕方を、知らない!ああ確かにそうだった!!と謎が解けました。

お金がないのにお金があるかのように振る舞う人と、一代で財を成した人の息子・娘が一番危ない。という話を読んだことがあるけど、確かにそうなのだとこれも謎が解けました。伝統的なマネーリテラシー、金融教育がないまま大金に恵まれてしまうから、あるだけ使えば良いと、稼げるようになれば良いのだと、当然思ってしまうよね(前者は私、後者は私の母&夫、笑)。

稼いでも、使ってしまったら、稼いでいないのと同じ。財産を築いたあとは、この地球のマネーゲームにおいて自由になれるから、自由に使っていいのは、築財をしてから。

いっぱいいっぱい消費をしてくれるバカな消費奴隷を量産しておいしいエネルギーにしたいという、意図で今の日本の教育のベースは成り立っているから、金融教育が組み込まれているわけがなかったわけだ!男女学と、金融教育は、まずは家庭での伝承、がされていくことがいいのだろうな。。!