I've just started to think about earth environment.
かんきょうを たいせつにしようとするひとたちが
ひんなひと あつかいされるのは
なんでだろう？ と かんがえてみました。
環境問題のことを少しかじったら、日本の情報開示のとてつもない遅れが垣間見えてしまって、びっくりしています。
この前少し書いたのですが、農薬の及ぼす深刻な悪影響について、「沈黙の春」という本で最初に訴えたかたを変人よばわりしたのは誰か⇨農薬会社さん。
CO2による地球温暖化が迫っていることについて、世界にいち早く、勇気を持って、「不都合な真実」という映画で描いて発信した政治家のかたを変人よばわりしたのは誰か⇨政治家のみなさん。
年金はあてになりません。って教えてくれたら、私たち20代ならまだ準備できるかもしれないし、50代のかたは相当パニックだけど、実際リタイアして受給額見てから絶望するよりは少しでも早く知れたほうがいいと思います。なのに、なぜ年金は頼りになると言い続けるのか⇨票がとれなくなるから
世界は今、SDGsという、世界のどこの国も誰も取り残さずに豊かな地球を創っていこうという国連で決まった素晴らしい目標に向かって全加盟国で歩んでいっているそうです。日本で普通に生きててテレビも毎日観てるのに、どうして多くの日本の人が取り残されているんだろう。と思いました。
⇨資本主義社会は、儲かるひとを生むには儲からないひとを生まないとなりたたない構造になっている。日本の中で格差がなくなったら困るから？と思いました。
環境問題の現状があまりにも知らされていなくて、忙しさに追われ便利をお金で買って消費してごみを適当に捨てる（私がそうだった）日常とはあまりにギャップがあって、環境を意識しすぎる話をすると変人のように思われる風潮すらあります
⇨環境問題が動きすぎると、長くこれまで大きなお金をもらっていたみなさんが困ったりするから？
日本人はとても優秀なのだとしたら、仮に日本の１割の人しか環境問題意識がない場合と、１０割の人が意識持っている場合で状況にどえらく差がでるのは決まっていると思います。
自分なんて。という考えを持つことは、みんなと生きていくなかでは賢明なことだくらいに思っていましたが。自分なんてと思う、互いに思わせあう、思わさせられてる、状況ってなかなか闇が深いぞ。と思いました。ひとりひとりの力がすごく大きいのに、発揮しようとも思わないようになってるかもしれません。
だいたい日本は、みんなとは言わないですが、時間の使い道もお金の使い道もある程度選ぶ余裕はあります。お金ないな。貧乏なほうだな。って思っても、世界の中ではきっと上の中か上の下くらいの生活はしています。本当に自分は貧乏なほうで、できることなんてなんにもないのか、無理ない範囲で考え直したいです。
こんなこと思っても書かない・言わないほうが一般に賢明と思われるに決まってるのはわかっているつもりです。ただこれから子育て世代となり、責任世代となり、100歳まで生きると思うととにかく時間がないです。
今人にどう思われるか、未来にどういう地球を遺したいか、どっちをとるかで行動の選択は変わってくるので難しいです。
少なくとも選挙いったり（前日までに投票をして、与党のやりかた対してNOだと感じている人もいると伝える）、地球に流しても巡り巡って自分や家族や子どもの口に入っても恥ずかしくないであろう洗剤を選んだり。自分なんてと思わず選択したいです。
#令和のステータス
ステータスといえばワンランク上の暮らし・便利・ビジュアル・休日体験を買えることでした。もちろんこれからもそういうものも楽しみたい。未来のステータスは、ワンランク上の地球のことを思った選択を買えること。お金や時間があるから地球のことを考えられるというカッコよさ。
