こどもたちへおくりたいほし

How to present children with this planet

学校で地球にやさしい電力を使いたい

 

以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「学校で地球にやさしい電力を使いたい」神奈川県知事に提出予定だそうです。16歳のかたによる呼びかけです!

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私は高校一年生の16歳です。公立高校に通っています。高校ではよく、「将来を担う君達は⋯」とか「次世代のリーダーとなり、未来で活躍する…」という言葉を耳にします。
また、将来行きたい大学があって毎朝早く来て勉強している子も、プロサッカー選手を目指して毎日汗水流している人もいます。
ある日、地球環境についての授業がありました。
火力発電が地球温暖化の大きな原因であるという話を聞いた時、私はあることに気が付きました。
「あ、この教室、電気もエアコンも使ってるじゃん。」学校に聞いてみると、神奈川県の学校の電力は火力発電によってまかなわれていました。
地球温暖化の授業をするために、地球温暖化を進めている。
このことに、私は大きな矛盾を感じました。
そして、もう一度学校というものを考えてみました。
学校は未来を作っている所のはずです。未来のために頑張っている人がいる所です。そして未来を大人よりも長く生きるはずの人がいる所です。
なのに、そんな学校が未来を壊してるなんて変だと思います。
2013年、フィリピンを史上最大の台風「ハイエン」が襲いました。
広い地域が停電・洪水・土砂崩れなど大きな被害に遭ったそうです。
ハイエンの瞬間最大風速は90mでした。風速は30m超すとトラックが倒れてしまうほど強いそうです。
地球の気温がこのまま上昇していくと日本ではこのレベルの台風が2030年には普通に来るようになるともいわれています。
この台風の被害で家が崩れ、瓦礫になった地域の写真を見ました。私はこの写真で東日本大震災を思い出しました。
こんな未来を生きるために、私達は頑張っているわけじゃない。
だから学校の電力を再生可能エネルギーに変えよう、というキャンペーンを立ち上げました。
school をecologyにするということでこの2つの単語を組み合わせてschology キャンペーンと命名しました。同じクラスの5人で集まって、環境への学びを深めています。
私たちの第一の目標は、神奈川県立高校の電力を再生可能エネルギーに変えてもらうことです。
もちろんそれだけで地球の温度上昇を止められるわけではありません。神奈川をキッカケに全国各地の高校・中学校・小学校へ広げてきたい。そして、各家庭、国にまでこの動きが伝わるといいと思います。
あなたの大切なものを守りたい、そう思ってくれたかた、賛同お願いします。

https://www.change.org/p/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%A7%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%84