こどもたちへおくりたいほし

How to present children with this planet

ハンガーストライキと肌感覚の話

 

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昨晩から、りりあんさんとeriさんのハンガーストライキが始まっています。

気候危機を止めよう という想いが

それくらい切実。

それくらい切実。

それくらい切実。ということです。

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気候危機を止めよう という想いで動いているかたがたは、ポケットマネーと、仕事以外の貴重なプライベートの時間を使って、本当に命を注いで愛の密度の高い発信に尽力されています。

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私なんて拡散まつりはしてるけど、大した拡散になってないし、こういう発信をして誰か、気候気候が心配だけど孤独な気持ちに苦しむ人に、寄り添えていたらとの期待はなくはないが、実際には言葉が過激(ストレート)すぎて逆効果になっていることの方が多いだろう。私ってつくづく現実になんの役にも立たない。もうわかってるつもりだけど。人生で何度も思い知ってきたのに。私には何も動かす力がない。

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現実に何かを動かせる才能があるひとが心底うらやましい、うらめしい。私にその力があったらなあ。

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でも教育や地位やお金に頭がファックされていると(👈こういう言い方がよろしくない。)卒業式の時期に桜がきれいに咲いていることに異常を感じ取るとかが難しい。自分の肌感覚を信じることが難しく、テレビがデータを見せてくれないと異常とみなせない。科学のデータもテレビ由来でなければ真実として受け入れが難しい。これはやっぱり、信仰だと思う。

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その桜のメッセージに耳を傾けていくと、彼らが教えてくれている何かのひとつとして、北海道の冬にも春みたいに暖かい日が続いてて昆布も魚も取れなくなって漁師さんがどんどん廃業していっていること。例えばそんな現実に気づけたり、関連を思い描けたりする。

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そういう肌感覚を信用せずに生きていると、例えば自分が担当している回転寿司店が繁盛し続けるには。それ以上のことに興味を抱くことはないだろう。

なぜなら勤めている組織が安泰ならば、それで家族は喜ぶし、異性からは愛されるから。無理もない。それはやっぱり何より一番大切だよ。

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逆にこういうつながりが理解できていれば、食べられなくなってるひとたちがすでにいて、さらに増えていく未来が目の前にあることは手に取るようにわかる。ならば、ハンガーストライキなんてやさしいものなのかもしれない。

(しかも、我々は普段食べ過ぎで、むしろ食べないくらいが身体にはいいのかもしれない。)

でもだからってできることじゃない。

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白状しよう。私にはできない。

せめてたくさんの人たちに伝わってほしい。

この女性たちの愛が。

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4/22 20時から24時間、最後の一日を彼女たちとともに共鳴のハンガーストライキに参加もできるそうです!私も私なりに、身のまわりのひとに迷惑と心配をかけないでできる範囲の方法で、私に合う食の選びかたで、この期間心を合わせていきたいと考えています。自分のために。

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詳細&参加&応援はこちらから

https://p-c-s.tokyo/

#気候危機を止めよう